こんばんは。
クラフトジンって最近よく聞きますよね。
クラフトビールは全国的にありますが、
最近クラフトジンという言葉をよく聞きます。
最近サントリーから発売された 翠 の発売により、ジンの認知、人気が高まっています。
翠 美味しいですよね。色々なジンを飲みましたが、コスパすごく良いとおもいます。
そもそもジンとは、世界4大スピリッツの一つで薬用酒として開発されたと言われ
ジンの起源とされているオランダの医学博士が、アジアなど植民地における熱病対策に利尿剤として開発したものが、その味わいの良さからむしろ新しいお酒として人気を博したとのこと。
その後、商人たちによって世界中に広められ、なかでも大流行となったのがイギリスで、
「ジン」と呼ばれるようになりました。
19世紀に連続式蒸溜機が登場すると、現在のような雑味の少ない、洗練された辛口のジンが造られるようになり、生産地の名をとって「ロンドン・ドライ・ジン」と呼ばれるようになり、
現在、世界で「ジン」と呼ばれているお酒は、そのほとんどが英国風のジンです。
ジンの最大の味の特徴は
蒸留される際にネズの実(ジュニパーベリー)や、ボタニカルと呼ばれる薬草成分を加えて造られるのが、大きく味を作りあげます。
ジンの味をベースに香りや香辛料を加え、
はっきりと違いを感じられる面白い世界であります。
今回話題や見かけるお酒を
酒が好きな自分が勝手に評価です
今回は2本紹介します
はいドン!
World GIN Awards 2023 Classic GIN部門 国別最高賞受賞
ニセコ蒸留所 「ohoro GIN」
今年一気に有名になったジンですね
受賞されているのでもう上手いことは実証済みのお酒。
香りはジンのならではのボタニカルな香りに加え、口に含んだ瞬間コクの強い香りとスッキリとした清涼感があります。
ハッカは入ってるからでしょうか。
そして飲みやすい。
アルコール臭い舌がビリビリする質の悪いアルコールではなく、スッキリしたあとも香りが口の中に残る素晴らしい味です。
これはストレート、マティーニとかでも美味しいです。
ライムを加えれば、さらに気持ちの良い味となります。
第2本目は
サントリー 「六-Roku-」ジン
スーパーでも最近見かけるようになりました、
クラフトジンの王道!です
ロックで飲んでみましたが
飲んだ瞬間、あ!日本!と思わせるようなジンです。
飲んだ時強い香りと和風な香り
これは柚子とスパイシーな香りと味です
調べてみると山椒が入っているようですね
桜餅っぽい味、香りが若干しました
桜葉が入っているようです。
シュッとアルコールの香り、刺激ががきて消えていく感じ、キレの良さロックを感じます。
これはジントニックにしたら、
お見事!って感じですね。
価格はミニサイズ200mlで¥1300くらい
美味しいジンない?って言われたら、そこらへんのニッチだったり高いジンより
このジンを勧めれば飲んで日本人、外国人全てにオススメできると思います。
流石サントリー!
....というわけで
今回はこの2本紹介いたしました。
自分は土日のご褒美で六、ohoro飲みたいなあと思わせるジンです。
なんか毎日ゴクゴク飲みには勿体ないジンだと思っちゃいました。
ゆっくり一杯を堪能したい。
そんなジンです。
ではまたジンの世界でお会いしましょう。
おやすみなさい。