こんばんは
深夜寝る前になんとなくのんびりした時間に向けたブログ。まちゃ倶楽部です。
今回自分で勝手に集めてるシリーズ。
今回はレトロ薬。
今でも昔から売ってる薬。
誰が買うんだこの薬?
コレって効く?わからない。ならば私が買って試そう。
通称 ポケGOならぬレトロGo。
暇な時
ドラッグストアで昔からありそうな薬を探しに回ってます。勇気がいるけど個人経営の薬局まで回って気になるモノ見つけたら購入してます。
「誰もが見たことあるけど、そこまで知らない
ケロリンの歴史!」
とでも名付けましょうか。
レトロ薬第1弾
「ケロリン」です
そう銭湯にあってあの黄色い桶に一言緑色に書いてあるあれです。
実際みんな、聞けば、あーあの桶のヤツね。
から、実際飲んでみた?効果のほどは?
コスパは?と効くとダンマリ。
知ってるけど飲んだことない話が広がらない薬の一つ私がモルモットになろうと決意し
購入!
案外どこでも売ってます。
はいドン!
中身はドン!
粉薬みたいですね
頭痛、生理痛、歯痛。
鎮痛剤のようです
指定第二類。結構強いのかな!?
アセチルサリチル酸 600mg
なんかすごそう。
オレンジ色の粉で飲んだけど、香りは
八ツ橋の匂い シナモン臭がします。
ケイヒの匂いで胃を守る効果が期待できるとか。
味は漢方くさく苦いですね。
首が痛いので飲みましたが、効果は実感しました。
見える場所に薬を置くならインテリアにもなりますねぇ
ケロリンの錠剤タイプもあるようです。
ドラッグストアでは見たことないなぁ
イブプロフェン配合のカプレット
上位グレードもあるようです。
大正14年発売。パッケージはほぼ変わらずそのまま。
ケロリンの由来は、すぐ効いてケロッと治ることからとのこと。まぁそのケロは予想はしていましたが...
国民的人気『男はつらいよ』の寅さんのトランクにも『ケロリン』を忍ばせていたことを葛飾区の寅さん記念館に展示されてるそう。
ケロリンの桶は
銭湯で子供が蹴飛ばしても、腰掛けにされてもビクともしない驚異的な強さから、別名「永久桶」とも呼ばれているとか。。
東京オリンピック前年の営業スタッフから湯桶にケロリンはどうですかと言われたのがきっかけ。
東京温泉(東京駅八重洲口)に置いたのが最初らしいです。
ひっそりと置いてありますが、今でも売っているということは根強いファンがいるのかな?
そのファンに買い続ける思いを聞いてみたいものですね。
それではおやすみなさいませ。