こんばんは。
毎度夜中に不定期更新。
さて今回は
イヤホン、ヘッドホンが好きな人はおそらく知らない人はいないであろう、
STAX(スタックス)社のヘッドホンをついに購入、手を出したのであっさりと勝手なレビューでお話します。
そもそもSTAXとはなんのことか。
オーディオ界では、語る必要ないほど
超有名トップブランドメーカーです
そして国は、日本!
メイドインジャパン!流石です。
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そしてなんといってもSTAXの特徴的な売りとしては
静電型(コンデンサ型)と言われるヘッドホンです
ほとんどのヘッドホンが採用するダイナミック型ドライバー(スピーカーの丸いホーンみたいなやつ)とは発音の仕組みが異なり、 平らな2枚の固定電極の間に振動膜(ダイヤフラム)を配置し電極に電圧をかけた際に生じる静電気によって振動膜を動かして、発音する。とのこと。
膜。そう、そのためうっすい 板 なんです。
よくあるスピーカーやヘッドホンみたいな丸いあのブンブン振るわせるのがなく、うっすいいたがあるだけ、ドン!
え、こんなんで低音も高音も良い音なるん?と心配なるほど。。。
そして外観はドン!!
解放型でいかにも特徴的。
レトロでいかにも専門感あふれるデザイン。
オシャレでなんかいかにもマニアックなヘッドキター!って感じですね。最高です。
レトロだけど、高級感漂うオーラは半端ないです。
振動膜がほぼ均一に動くため歪みが少なく、微少な音楽振動にも忠実な再現力が特徴とのこと
持ってみるともう軽いのなんの。
薄っぺらい音しか出ないのか不安になります。
じゃあ!早速プレーヤーに刺して、、って
音を出すにはもう一つ必要なのがあります。
端子がめちゃ特徴的で独特。
ただのヘッドホンジャックじゃありません。
ドン!
なんじゃこりゃ、マニアックな端子やな!
そうです。
ヘッドホンだけじゃ音は出ないのです。
このSTAX専門のアンプが必要になります。
お金もそこまでないので
スタンダードなSRM-400sを購入。
はいドン!
ドライバーと言われるこれ専用のアンプが必要なのです
うーん!かっこいい!
ワクワクしちゃいますね。
この端子に通し、
プレーヤー→STAXアンプを通じて
STAXのヘッドホンを使用できるようになるのです。
ヘッドホン 約8万
専用アンプ 約12万 也。
合計20万。
うーむ。しばらく貧乏生活です。
アンプの方が高い。。
この今までの人生にご褒美ということで購入。
ヘッドホンの限界を極めるメーカー
STAXの音を体感します!
スイッチオン!
曲は
高音や生音がいいとのことで
Tom Misch / Watch Me Dance。
.....うーむ 素晴らしい。
高音はキラキラでギリギリのところまでなります。
ドラムのハイハットもしっかり歯切れの良い音で気持ちです。
ボーカルもしっかりと生々しく響きます
心配なのは低音域、、、ですがそんなのは無用でした。
びっくりするほど、キレの良い低音が出ます。
DJヘッドホンのズッシリもっちりな低音ではなく、上品な曲の雰囲気を壊さない程度の低音が。
コイツは素晴らしい。
オープン型だけあって音の見晴らしもよく
密閉感がない実に広がりのある音です。
別名 イヤースピーカーとも言われるヘッドホンとのこと。なるほど。
少し音楽が耳から距離を感じるので、確かにスピーカーから聞いているかのように広がりある音が耳を包み込みます。
他の曲も聞いてみますが
長くなりそうなのでここで一旦終わりたいと思います。
それでは、おやすみなさい。
....その二に続く