こんばんは。
今回は
日本のリキュール。
電氣ブランについて調べ、飲んでみます。
電氣ブラン。
名前だけだとなんだか焼酎?日本酒?
ようわからん...
そして普通にスーパーにコンパクトなサイズで売っていたので購入!
ハイドン!
ブランデーかな?それともウィスキー?
わけわからんですが
説明の内容見てみると
電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと"電気○○○"などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。
つまり今で言うiPS細胞とか
「i○○」みたいな感じでしょうか。
たいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。
デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっているとのこと。
なるほどブランデーベースだからブランなのか。
琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気だったとのこと。
そして元々は神谷バーにデンキブランと名付けられたカクテルが登場したのこと。
ここが本当の電氣ブランの発祥の地なのか。
一回は行ってみたいなぁ。
まずは開封。ストレートで一杯。
香りは、、、
これは薬草系のリキュールの香りがします。
以前紹介したリキュールアブサンやリカールなどの薬草系り甘い香りが目立ちます
下町でこの香りは魅力されるのもわかりますね。
スッと一口。
優しい口当たりに薬草系の香りとブランデーの香り。
まさに下町のアブサンという感じでしょうか。
これはトニックとライムに合うんじゃないか!?
勝手にトニック割りでゴクリ。
うめぇ。
これで¥1000前後は安い!
アブサンの方が香りや複雑さがありますが、
これはこれでゴクゴク飲むには最高です。
ただくせが強いので
薬草系リキュール苦手な人は、
うーん。と思うかも。
アブサンとかそういう香りオッケーという人には、薬草リキュール高いからこっちが安いし美味いよ。とオススメできるリキュールです。
日本が誇るリキュール美味しくいただきました。
パッと思いつき、
電氣ブランとトニック。
ブルーキュラソーとライム、ミントリキュールを加えて綺麗な海色、爽快感溢れる
今流行りの某アプリの名前を借りてカクテル題名「電氣X」を作り、ゴクゴク飲んでます。
ドン!
ぜひ本場の電氣ブラン飲んでみたい!
ではおやすみなさい。