やりたいやつだけ勝手にやるやつ

浅く広く深い世界を知って書いていくブログ。不定期更新。

100年以上の歴史!歴史ある化粧クリーム黒龍って何?

 

こんばんは。

 

コスメシリーズ。

これって実際どーなの?

 

ドラッグストアを物色していると

見つけました。

 

黒龍

 

ハイドン

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なんじゃこのカッコイイすげー名前は。

棚の端っこに置いてあり、価格は¥1600なり。

 

殆どの人はスルーするであろうこの商品。

昔からあるんだろうと思うこのレトロ感。

素晴らしい。

 

しらべてみると

中国東北部黒龍江河畔において、黒龍堂病院を経営中の日本人医師 宮崎雅幹博士によって、あかぎれやしもやけで悩む患者のために「黒龍クリーム」の基になる皮膚病の薬として開発。現地の評判を得て、

郷里長崎に帰国した夫人は、皮膚疾患に悩む人々に無料で配布し、九州から全国へ広がったとのこと。

 

中国で日本人が作ったのか。

これは奥が深い。。

 

その後発展を遂げ、

Hi pitchやクロロフィル石鹸など様々なヒット商品を遂げて100年を迎えるとのこと。

 

すげー!

 

口コミも良好。

 

これは買ってためそうではないか。

 

昔ながら?なレトロな入れ物に入ってます。

ドン!

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香りは。

うーむ。白檀のような

実家のおばあちゃんの化粧品の匂い...

小指程度で顔全体に塗れます。

結構量はありコスパ良さそう。

 

潤いがしっかり保たれるのを感じます。

流石、しもやけやあかぎれ向けに作った化粧品

超乾燥しまくるホテルでもへっちゃらかと思うほどでした。

 

香りがちょいと強いのが継続できるか分かれ目かなぁ

 

レトロ化粧品最近注目されてるのでこれもいつか紹介される日が来るか、楽しみです。

 

ではおやすみなさい。

 

日本の名酒!?電氣ブランで乾杯。

 

こんばんは。

 

今回は

日本のリキュール。

電氣ブランについて調べ、飲んでみます。

 

電氣ブラン。

名前だけだとなんだか焼酎?日本酒?

ようわからん...

そして普通にスーパーにコンパクトなサイズで売っていたので購入!

 

ハイドン

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ブランデーかな?それともウィスキー?

わけわからんですが

説明の内容見てみると

 

電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと"電気○○○"などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。

つまり今で言うiPS細胞とか

「i○○」みたいな感じでしょうか。

たいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。

それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。

デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっているとのこと。

なるほどブランデーベースだからブランなのか。

 

琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気だったとのこと。

 

そして元々は神谷バーデンキブランと名付けられたカクテルが登場したのこと。

ここが本当の電氣ブランの発祥の地なのか。

 

一回は行ってみたいなぁ。

 

まずは開封。ストレートで一杯。

香りは、、、

これは薬草系のリキュールの香りがします。

以前紹介したリキュールアブサンやリカールなどの薬草系り甘い香りが目立ちます

 

下町でこの香りは魅力されるのもわかりますね。

スッと一口。

優しい口当たりに薬草系の香りとブランデーの香り。

まさに下町のアブサンという感じでしょうか。

 

これはトニックとライムに合うんじゃないか!?

 

勝手にトニック割りでゴクリ。

 

うめぇ。

 

これで¥1000前後は安い!

 

アブサンの方が香りや複雑さがありますが、

これはこれでゴクゴク飲むには最高です。

 

ただくせが強いので

薬草系リキュール苦手な人は、

うーん。と思うかも。

 

アブサンとかそういう香りオッケーという人には、薬草リキュール高いからこっちが安いし美味いよ。とオススメできるリキュールです。

 

日本が誇るリキュール美味しくいただきました。

 

パッと思いつき、

電氣ブランとトニック。

ブルーキュラソーとライム、ミントリキュールを加えて綺麗な海色、爽快感溢れる

今流行りの某アプリの名前を借りてカクテル題名「電氣X」を作り、ゴクゴク飲んでます。

 

ドン!

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ぜひ本場の電氣ブラン飲んでみたい!

 

ではおやすみなさい。

 

コンビニワインの魅力。 白ワインの編。その1

 

こんばんは。

 

どこの酒屋にもワインが多く置かれるようになりました。

自分がよく行く やまや にもワインがめっちゃあります。

 

特に詳しいわけでもないただのワイン好きなのでどれ選んでいいかわからない。

そんな日常です。

 

ただ選択肢が少なく良質なワインを置いてる場所があります。

そう。コンビニです。

 

コンビニは安くてしかも美味しいものだけを置いてるとか置いてないとか...

今回はその1本 白ワイン について調べてみました。

 

ハイドン

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セブンイレブンブランドの

白ワイン リースリングです。

 

リースリングってなんやねん。

 

シャルドネとか知ってるけど、、、

調べるとリースリングは、ドイツやフランス北東部のアルザス地方で主に栽培されている白ブドウ品種のようで、

しっかりとした酸味で繊細な味わいが特徴とのこと。

 

アルザスでは果実味とミネラル感の豊かな味わいになったり産地ごとのテロワール(風土、土壌)が現れるのが大きな魅力とのこと。

 

ほうほう。

 

このワインはドイツなので

ビスダンとかいう場所のワインなのかな(適当)

 

価格は¥1000以下と良心的。

 

飲んでみると確かに酸味が強いですね。

りんごのような果実と若干のペトロール香(ガソリン的な匂い)も感じられます。

これは和食の脂系(天ぷらとか魚類の匂い)をすんなりと流してくれそうです。

 

ペアリングはたらこやスモークサーモンなどの

海鮮の匂いが強い系をチョイス。

 

赤ワインだと、うっと磯香りが強くなるところを、白ワインはスッと気持ちよく流してくれました。

 

ただ酸っぱいが確かに特徴的かも。

 

そして自分は甘みが少ない方が好きなので

シャルドネとかよりリースリングの方が好きかも。

 

そんなワインでした。

 

価格は1000円以下。

白ワインは香りと味が濃くて苦手という人には

一変変わったリースリング飲んでみるのもいいかもしれません。

 

自分はリースリング好きでした。

高いともっと香りや味も上品でしっかりあるんだろうなぁ。

 

オススメあったら教えて欲しいなぁ。

 

ではおやすみなさい。

数々の芸術家を魅了。禁断の酒「アブサン」とは!?

こんばんは。

 

今回は私も大好きなお酒

禁断の酒「アブサン」について書いておきます。

 

アブサンとはは透明な緑色の薬草系リキュールです。アルコール度数も高く、かつてフランスでゴッホゴーギャン、モネ、ロートレックピカソなどの芸術家を魅了し、彼らの感性を引き出したとされ、人によっては破滅に導いていったお酒でもあります

 

ゴッホアブサンの絵を描くほど愛飲していたそう。

 

主原料のニガヨモギヨモギとはまた違った独特な香りが発せられます。また味は名前のとおり強い苦味を持っています。この苦味は切れ味が良く爽やかな苦味と評価されています。

 

かつて世界的に製造・販売禁止となりました

その原因となったのは、ニガヨモギに含まれている「ツヨン」という精油成分で、幻覚や錯乱を引き起こすと疑わました。ゴッホに至っては、ツヨンの幻覚症状が原因で耳を切り落としたのではないかと言われているほど。

 

ほうほう。

今はどーなんだろう!?売ってるけど!??

 

1981年、WHО(世界保健機関)によってツヨンの残存量に基準が設けられ、製造が解禁されて復活を遂げました。もちろん、今販売されているアブサンは、飲んで幻覚を引き起こすことはありません。

 

では早速購入!

ハイドン

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かっこいいなぁ。

55。そう55度の酒です。

 

パッケージの草がニガヨモギかな?

 

開けて注ぐと綺麗な透き通った緑色綺麗です

 

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ただここでトニックや水を加えると色が変わります!

 

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わお!白く濁った!

まるでマジックのようです。

 

最初は自分もびっくりしましたが、

理由は中のハーブの精油成分が水と反発し乱反射によるものらしいです。

 

ただこういう感じも魅力的ですよね〜

 

王道のトニック割りでゴクリ。

 

今はもう魅了されてますので美味しいですが

最初の頃は、なんじゃこれという味でした。

とにかくクセが強く

タイヤのゴムみたいな苦味と化学的な臭いかおり。石鹸を舐めたかのような味で

高かったのに買って失敗した。と思うような味でした。

 

しばらく放置してましたが

ただ買ったのを捨てるのが勿体無いので

トニックでもう一度トライ。

 

...マズイけど飲めなくもない。

 

そしてもう一度トライ。

 

....そうそうこの味だよ。

もうこの頃には、飲むのが楽しみになっていました。

 

アブサンの独特の味がそうこなくっちゃ感の味がクセになっていました。

 

今や虜。うめぇなぁって言える酒です。

2本目リピしました。

 

多分10人中9人はマズイって言ってその中の1人は、そう?自分はうまいと思うけどなぁという感じの酒です。

友達4人に飲ませましたが全員マズイこんなの飲めないっていう感想でした。

最初飲んだ時の自分です。。^_^笑

 

アブサンが好きな方々とうまさについて話したいなぁと思ったり。。^_^

 

アブサンでしか味わえない独特の世界。

 

歴史に触れてみてください。

オススメはトニックとライムです。

爽やかでグイグイ言っちゃいます。

居酒屋やバーでも見かけづらい珍しいお酒ですが、もしあったら試してみてください。

 

ではおやすみなさい。

 

 

新潟•魚沼 三大奇祭 雪中花水祝 レポート。

 

こんばんは

 

世の中には色々なお祭りがありますが、

中には何これというお祭り、いかにも奇妙で面白いお祭りがあります。

 

奇祭と言われるお祭り

 

新潟魚沼三大奇祭 雪中花水祝 に行ってきました。

 

奇祭とは

独特の習俗をもった、風変わりな祭のこと。(Wikipedia)

 

行事が独特であるお祭りを指すようです。

 

雪中花水祝とは何か

読み方からして何て読むんでしょうかw

(せっちゅうはなみずいわい)と呼びます。。魚沼の極寒の中、新婚の男性に水をかけるというお祭りです。

 

江戸時代から続いており江戸時代の文筆家・鈴木牧之による随筆『北越雪譜』にも、当時の祭礼の様子が記録されています。

オフィシャルサイトでは

魚沼市堀之内では、嫁をもらったり婿を迎えたりした時、神勅(神の与えた命令という意味)と称して婿に水を賜っていました。これを「花水祝い」と呼び、「雪中花水祝」の由来」と記載されています。

 

古い歴史があるんだなぁ。

 

早速行ってみよう!

 

時間は日の入りが入り0℃近い極寒の夜

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寒い風がで顔痛いくらいです。

 

その壇上には

お見事な男根の像がある中始まります。

 

法螺貝の笛と共に上半身裸の男性が登場。

 

そこに冷水(御神水)がザバっとかけられます。

みているだけで寒そうです。

 

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婿は御神水を頭から掛けてもらい、子宝、夫婦和合を願います。

 

当時は装束を装った多数の人と新婚の家を回って、水を婿殿に浴びせます。
男の陽火に陰水を浴びさせて、子を成し、妻の火を留めるという子宝を授く祝事で、賑わいは大変なものだったそうです。

 

今でもこういう不思議なお祭りが残っているのはとても良いことですね

 

この方々もきっと幸せになることでしょう。

 

出店も並び、大きい花火や餅投げなど

とても雰囲気が良いお祭りでした。

 

世の中にはまだまだ数えきれないほど奇祭があります。

行ける範囲で行ってみたいなぁ。

 

とりあえず男根は立派でした。

 

ぜひ機会があれば魚沼の奇祭においでください^_^

 

ではおやすみなさい

 

安旨ワインってどうなの? ただの酒好きワインレビュー。 カンポアリーバ

 

こんばんは。

 

ただの酒好きがワインにハマってるので記録用として残そうと思います。

 

ワインの資格もなくソムリエでもなんでもないので、

ただのワイン好きの一般人が飲んでどう思ったか率直なお話です

 

今回は

カンポアリーバ 2020年を飲んでみます

ハイドン

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カンポアリーバは

リアルワインガイド旨安大賞2021受賞したワインになります。

 

ワインは深掘りすると永遠とも思える深い世界です。そーいう専門的なことは置いといて、

ワインの率直な感想書いておきます

 

限られた人生。とお酒飲める期間。

できるだけ旨いワインで人生過ごしたい。

そう思うこの頃です

 

リアルワインガイド2022年1月号「2021旨安大賞」のワインでさらに2023サクラアワードにてダブルゴールド獲得した素晴らしいワインです。

 

価格は¥1300前後。

お手軽ですね。

 

早速抜栓。

品種は

モナストレル シラー  ガルナッチャ ティントレラ。

 

うーんシラー、ガリナッチャはしってるけど

他は知らんなぁ。

 

スペインのワインで、

造り手「バラオンダ」。このワインはリュット レゾネで育てた樹齢25年のモナストレル 70%、シラー 20%、ガルナッチャ ティントレラ10%を使用。収獲したブドウはステンレスタンクで発酵。シラー、ガルナッチャ ティントレラのみフレンチオークで3ヶ月樽熟成とのこと。

豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシー。と説明がネットでありました。

 

辛口好きの自分ですが。ミディアムボディとのこと。

香りはシラー、カルベネっぽい力強い匂いがします。ほんのり甘い香りでアルコール臭さはありません。

味は酸味と少し感じる程よい甘味があり、飲みやすいです。フルーティさもあるかな?

後味もほんのり甘味が残り気持ちがいいです。

 

香りもよく、胡椒系の肉やナッツと相性が良さそうです。

100円のチーズとの相性もお見事。

 

味がしっかりあるので、ワインだけでも問題なく飲めます。

 

これで1000前後かぁ。安いですね^_^

ゴクゴク飲むと言うより食事と一緒にゆっくり飲みたいワインですね。

 

ソムリエのような専門的な話はできないですが、ワイン飲める方なら旨いと確かに思える作品です。

 

食事の相性のゾーンが広いと感じました。

奥行きとか複雑さとか余韻とか面倒なことは置いといて普通に旨いです。

 

実際食事と一緒に飲んでどうかが今スポット当ててます。これは食事と一緒でも美味しくいただけます^_^

 

ではおやすみなさい

長野が誇る名薬!百草丸の実力! レトロ薬シリーズ

 

こんばんは

 

今回は長野が生み出した名薬

ドラッグストアでも見かける

 

百草丸

 

について調べていきたいと思います。

 

レトロな薬を探すと絶対避けては通れない有名な薬です。

 

先ずは外観からハイドン

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素晴らしい見た目です^_^

 

 

百草丸とは何か?

 

言わずと知れた 胃腸薬 になります

 

3歳から使用でき、最新の薬が発売される中、現在でも根強い人気を誇る名薬です。

 

正式名称は 御岳百草

御嶽信仰と共に木曽地域に根付いたのが「百草」とのこと。

 

なぜ百草なのか

100種類入ってるかと思いきやそうではないようで

昔は様々な薬草を配合していたことから「たくさんの薬草」という意味で百草としたとされており、さらに、百の薬草に匹敵する効能を持つ霊薬という意味が込められた等、諸説があるとのこと。

 

生成方法が広く伝わったのは、1849年(嘉永2年)頃。御嶽信仰を全国に広めたそうです。

 

最近では

「信州ブランドアワード」にて御岳百草丸が入選するほど百草丸は長野県を中心に愛されているようです。

 

その理由はなんといっても

そのしっかりした効果。

キハダ(オウバク)をメインに、数種類の生薬で構成されています。

 

私自身、脂っこいものお酒飲みすぎた時、

お腹を下しやすいのですが、この百草丸を服用すると、他の医薬品と違って素早く効果が現れ、調子が落ち着きます。

 

自分の実感ですので、体の中はどーなってるかは知りませんが、効果は確かに感じられました。

 

最近では個包装も発売。

持ち運びが便利になりました。

 

よく見ると第2類医薬品。

しっかりした医薬品のようです。

 

昔の人たちはこれでお腹や体の調子を整えていたのかとエモい気持ちになったり。。

 

数百年愛され効果を実感する名薬

百草丸

 

漢方くさいですが、錠剤のため飲みやすく

漢方なので,あまり不安なく服用できます。

 

食べすぎた、お腹崩したと言う方は、ぜひお試しあれ〜^_^

百草丸の他にもオウバクのみの百草と言う板チョコ的なお薬もあるのだそう。

 

これは気になる!次回はその薬見てみたいものですね

 

それではおやすみなさい